LINE公式アカウントを始めて、配信も続けている。でも「これが効いているのかどうか、正直わからない」――小牧・愛知/岐阜の経営者の方から、よくいただくご相談です。
配信は「出して終わり」にすると、やった手応えだけが残り、改善のきっかけがつかめません。この記事では、難しい数字の話は抜きにして、中小企業が最低限見ておきたい3つの数字と、それを次の配信に活かす見方をご紹介します。
なぜ「効果測定」が必要なのか
LINEは、お客様の手元に直接届く貴重な連絡手段です。だからこそ、内容が合っていないと、ブロックされたり、通知を切られたりすることもあります。
効果測定といっても、特別なソフトは要りません。LINE公式アカウントの管理画面で見られる数字だけで、十分に改善の方向性がわかります。大切なのは、数字を「良い・悪い」で判断することではなく、「お客様の反応を教えてもらっている」と受け止めることです。
まず見たい3つの数字
1. 友だちの数と、ブロックされた数
友だちの総数だけでなく、「ブロック数」もあわせて確認しましょう。配信のあとにブロックが増えているなら、内容が多すぎる、頻度が高すぎる、自分ごとに感じてもらえていない、といったサインかもしれません。
2. メッセージの開封率
配信したメッセージのうち、どれくらいの方が開いてくれたかを示す数字です。同じお店でも、曜日や時間帯、書き出しの一文で開封率は変わります。小牧の飲食店や美容室など、お客様の生活リズムに合わせた時間帯を試してみると、差が見えてきます。
3. クリック数(リンクを押された回数)
予約ページやクーポン、ブログ記事などのリンクが、どれくらい押されたかを示します。「読まれた」だけでなく「行動してもらえた」ことがわかる、いちばん大切な数字です。
数字を「次の配信」に活かす3ステップ
- 記録する:配信日・時間・内容・開封率・クリック数を、簡単な表にまとめます。手書きや表計算ソフトで十分です。
- 比べる:反応が良かった配信と悪かった配信を並べ、「何が違ったか」を探します。件名の一文、画像の有無、配信時間などが手がかりです。
- 1つだけ変える:一度にたくさん変えると原因がわからなくなります。次回は「時間帯だけ」「書き出しだけ」と、1つに絞って試しましょう。
この小さな繰り返しが、数か月後には大きな差になります。うまくいった型が見つかれば、配信づくりもぐっとラクになります。
こんな見方は避けたい
- 友だちの数だけを目標にして、ブロック数を見ない
- 1回の結果だけで「このやり方はダメだ」と決めつける
- 開封率を上げることだけに集中して、来店・予約につながっているかを確認しない
数字はあくまで「お客様の気持ちを知る手がかり」です。数字の向こうにいる一人ひとりのお客様を思い浮かべながら見ると、改善のアイデアも自然に湧いてきます。
まとめ:数字は、お客様からの“お返事”です
LINEの効果測定は、難しく考える必要はありません。「友だち数とブロック数」「開封率」「クリック数」の3つを、毎回メモして見比べるだけで、配信は着実に良くなっていきます。
とはいえ、「何から手をつければいいかわからない」「自社に合った配信の組み立て方を相談したい」という方も多いと思います。OneOne Crewでは、小牧を中心に愛知・岐阜の中小企業さまのLINE構築・運用をサポートしています。現状の配信を一緒に見直す、無料相談も承っています。お気軽にご連絡ください。
あなたの会社に、最高の乗組員を。
イラスト: Storyset
