「とりあえず作っただけ」のHPが成果を生まない3つの理由

「ホームページは持っている。でも、問い合わせが全然来ない……」

愛知・岐阜の中小企業の経営者様から、こんな声をよくお聞きします。ホームページを作ることにお金と時間をかけたのに、いざ公開してみると「何も変わらなかった」という状況は、けっして珍しくありません。

では、なぜそうなってしまうのでしょうか。成果が出ないHPには、共通した「3つの落とし穴」があります。OneOne Crewが小牧市・愛知県内の企業様のWebサポートをしてきた経験から、その理由と対策を具体的にお伝えします。今のあなたの会社のホームページと照らし合わせながら、ぜひ読んでみてください。

理由① 「誰に向けた」ページかが伝わっていない

ホームページを作るとき、「とにかく情報を詰め込もう」と考えがちです。会社名・住所・電話番号・サービス一覧・会社の歴史……もちろん、こうした情報は必要です。しかし情報を並べるだけでは、訪れた人の「心を動かす」ことはできません。

大切なのは、「このページは、誰の、どんな悩みを解決するためのものか」を、最初から明確にすることです。

ターゲットを絞ることを怖がらない

「絞ったらお客さんが減るのでは?」という不安は、多くの経営者様が抱えています。でも実際は逆です。ターゲットを絞って「あなたのための情報です」と伝えるほど、問い合わせ率は高まります。

たとえば「産後の腰痛・肩こりで悩むお母さんのための整骨院」と「骨格矯正・鍼灸・マッサージ・交通事故対応の整骨院」、どちらが当事者の心に刺さるでしょうか。情報の広さよりも、「自分のためだ」と感じてもらえる言葉が、行動を生みます。

まず「自社のHPは誰に向けて書かれているか」を今一度振り返ってみてください。ターゲットが曖昧なHPは、「誰にでも刺さりそうで、誰にも刺さらない」状態になっています。

理由② スマートフォンで見づらいまま放置されている

現在、インターネット閲覧の6〜7割以上はスマートフォンからです。あなたの会社のホームページを検索して訪れるお客様も、スマートフォンを使っている方が大多数です。

それなのに、「PCでは問題なく見えるけれど、スマホでは文字が小さく、ボタンが押しにくい」というHPが、愛知・岐阜の中小企業様の中にもまだ多く残っています。

スマホで「使いにくい」と、即離脱される

スマートフォンで開いたとき、文字が小さすぎてピンチアウトしないと読めない、ボタンが細かくてタップしにくい、横スクロールが発生して全体が見えない……こうした体験をしたとき、ほとんどのユーザーはすぐに「戻る」を押します。せっかく検索結果からHPに来てくれたのに、操作のしにくさで離脱されてしまうのは非常にもったいないことです。

Googleもスマホ対応を評価基準にしている

さらに注意が必要なのは、Googleも「スマートフォン対応」を検索順位の基準に取り入れている点です。「モバイルフレンドリー」と呼ばれるこの基準を満たしていないHPは、検索結果での表示順位が下がる傾向があります。つまり、スマホ対応できていないと「そもそも見つけてもらいにくい」状態になってしまうのです。

「スマホで自社のHPを実際に確認したことがない」という方は、ぜひ今日すぐ、スマートフォンから開いてみてください。文字の読みやすさ、ボタンの押しやすさを、お客様目線でチェックしてみましょう。

理由③ お客様に「次の行動」を促せていない

HPを見てくれた人が「いい会社だな」と思っても、「じゃあ、どうすればいいの?」が分からなければ、そのまま画面を閉じてしまいます。これが「問い合わせが来ない」最大の原因のひとつです。

CTAが弱い・少ない・見えにくい

CTA(Call To Action)とは、「次にすべき行動」をお客様に示すメッセージのことです。「無料でご相談ください」「まずはLINEから気軽にどうぞ」「お電話はこちら」といった言葉がこれに当たります。

成果を出しているHPは、ページの中で適切なタイミングに・わかりやすい言葉で・目立つデザインのボタンでCTAを配置しています。一方、成果が出ないHPはCTAがページの最下部に1か所だけあるか、「お問い合わせはこちら」というテキストリンクが小さく添えられているだけ、というケースが多いです。

お客様の「不安」を先に取り除く工夫を

「問い合わせしたいけど、しつこい営業をされるのが嫌だな……」という心理的なハードルを感じているお客様はとても多いです。「無料・強引な営業は一切なし・相談だけでもOK」といった一言を添えるだけで、問い合わせへのハードルがぐっと下がります。

お客様の気持ちに寄り添いながら、「次の一歩」を具体的に、丁寧に案内してあげることが重要です。ボタンのデザインや配置、言葉ひとつで、問い合わせ数は大きく変わります。

まとめ:HPは「作って終わり」ではなく「使ってもらえてから始まり」

今回お伝えした3つの理由をまとめます。

  1. 誰に向けたHPかが伝わっていない
  2. スマートフォンで見づらいまま放置されている
  3. お客様に次の行動を促せていない

いずれも「とりあえず作ること」に集中してしまうと、陥りやすい落とし穴です。HPは完成してからが本当のスタート。訪れてくれた人に「どう感じてもらいたいか」「次にどう動いてもらいたいか」まで設計することが、成果に繋がるホームページの条件です。

OneOne Crewでは、小牧市・愛知・岐阜エリアの中小企業様に向けて、「問い合わせが来る」ホームページ制作のサポートをしています。「今のHPに不安がある」「どこを改善すればいいかわからない」という方のために、まずは無料でご相談をお受けしています。お気軽にお声がけください。

あなたの会社に、最高の乗組員を。

イラスト: Storyset

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です