「動画を作ったほうがいいのはわかっているけれど、カメラの前に立つのが苦手で…」。小牧・愛知/岐阜の経営者の方から、こうしたご相談をよくいただきます。会社紹介動画やお客様向けのメッセージ動画は、社長や社員さんご本人が出演したほうが、信頼感が伝わりやすいものです。
とはいえ、慣れていない方にとってカメラは緊張するもの。この記事では、話すのが得意でなくても自然に見せるための「準備」と「撮り方」のコツを、専門用語を使わずにご紹介します。
なぜ「顔の見える動画」が選ばれるのか
ホームページの文章や写真だけでは、どんな人が運営している会社なのかまでは伝わりにくいものです。特に地域密着の事業では、「どんな人に頼むのか」がお客様の安心感を大きく左右します。
- 代表の声や表情から、人柄や誠実さが伝わる
- 社員さんが登場することで、職場の雰囲気がイメージできる
- 初めての問い合わせへの心理的なハードルが下がる
上手に話すことよりも、「ありのままの姿」が見えることのほうが、実は信頼につながります。
緊張をやわらげる、撮影前の3つの準備
1. 台本は「全文」ではなく「話す順番のメモ」にする
一言一句を覚えようとすると、かえって棒読みになり、表情もこわばってしまいます。話したいポイントを3〜5個、箇条書きにしておき、あとは普段のお客様との会話のように話す方が自然に仕上がります。
2. 「誰か一人」に語りかけるつもりで話す
カメラ越しに大勢へ向けて話そうとすると緊張します。「いつも相談に来てくださるあのお客様」を思い浮かべて、その方に説明するつもりで話してみてください。言葉遣いもやわらかくなります。
3. 最初から本番にせず、練習で数回まわす
最初の数テイクは誰でも固くなります。「練習だから失敗してOK」と決めて撮り始めると、3回目あたりから表情がほぐれてきます。撮影はプロが段取りしますので、気軽に構えていただいて大丈夫です。
当日の撮影で意識したいこと
- 服装:普段の仕事着が基本。背景と同化しない色を選ぶと映えます
- 目線:レンズを見るのが苦手なら、レンズの横にいるスタッフに話しかけるイメージで
- 言い直し:噛んでも言い直せばOK。編集で自然につなげられます
- 場所:作業場や店舗など、普段の仕事場で撮ると言葉が出やすくなります
また、一度に長く撮ろうとせず、1つの話題ごとに区切って撮ると、疲れずに集中力も保てます。30秒〜1分程度のショート動画なら、いくつかに分けて撮影すれば負担もぐっと軽くなります。
話すのがどうしても苦手な場合の選択肢
どうしても出演に抵抗がある場合は、無理に顔を出す必要はありません。次のような方法でも、十分に会社の魅力は伝わります。
- 手元の作業風景や商品を中心に撮り、ナレーションや字幕で補う
- インタビュー形式で、質問に答えるスタイルにする
- 社員さんにも協力してもらい、複数人で少しずつ登場する
「出る・出ない」の二択ではなく、会社に合った見せ方を一緒に考えることが大切です。
まとめ:完璧さより、誠実さが伝わる動画を
動画で大切なのは、流暢に話すことではなく、お客様に「この会社なら安心して任せられそう」と感じてもらうことです。台本は箇条書きに、語りかける相手を一人決め、練習を重ねる。この3つだけでも、カメラの前での印象は大きく変わります。
OneOne Crewでは、小牧・愛知/岐阜の中小企業さまを対象に、撮影当日の進め方から編集までまとめてサポートしています。「カメラの前で話せるか不安」という方こそ、ぜひお気軽に無料相談をご利用ください。
あなたの会社に、最高の乗組員を。
イラスト: Storyset
